2017年9月3日に眞子内親王殿下との婚約内定会見を行った小室圭さん。さすが元「海の王子」。さわやかで誠実そうで穏やかな人柄。といった印象で日本を祝福ムードでいっぱいにしたのもつかの間、お母様の佳代さんと共に真逆のイメージである金銭絡みの醜聞&疑惑でいっぱいになったまま、婚礼は延期、海外逃亡までして2年以上沈黙を貫き、またこの2ヶ月世間をお騒がせしています。これからの日本の象徴、皇族一家の行方が気になる!
小室圭の学歴と、かかった学費について
何か言えばいう程、世の反感を買っている、現在の「小室の乱」。
眞子様を守るどころか、眞子様や秋篠宮家を巻き込んでの大騒動となっています。
10歳で父親がいなくなった小室家。
そのお父さまも公務員だったので、おそらくはセレブ層と言える部類の家庭ではなかったと思います。
にもかかわらず、このような富裕層の子供ライクな学歴をお持ちです。
カナディアンインターナショナルスクール 中高6年で約15,000,000円。
国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科(偏差値67) 4年間で約6,000,000円。
以上が小室圭さんの表立った学歴になります。
この小学校から大学までだけでも、約2500万円になります。
ちなみに、小学校から高校まで公立に通う予定(てか通って♬)のうちの場合ですとwww
雑な私の会計で子供の学業とそれに係る費用としては、制服等を含めても年約10~20万円。としても小学校から高校までの12年間で300万円以下で済む。ということになります。
大学は、国公立大学で4年間平均で
国公立で約250万円
私大文系で約350万円
私大理系で約480万円
ですので、小学校から大学まで公立に通えば、多めに見繕っても1000万円を超えることはないかと。
そうは言っても、親の希望通りに事が進むなんてことはないと思いながら、一生懸命働くわけです。
特に、シングルマザーであれば様々な控除があるので親子の頑張りがあって、そして子供に大学まで出て欲しければ、いくらでも抑えることは出来たはず。
小室さんの場合、学校法人に払う学費だけ!換算しての約2500万円。(高校まででも約2000万円)なので、なんとパート勤めの母子家庭で、一般家庭の倍以上の学費を掛けているということになります。
小室圭さんが若干10歳の時に自殺したとされるお父さま。
そこから遺族年金を受給しているとは言え、母である佳代さんの仕事としては洋菓子店のパートしか取り沙汰されていません。
洋菓子店のパートというと、都や県の最低賃金の時給程度なのではないかと推測されます。
多く働いたとしても、月15万円いくかいかないか、というところなのでは?
月収が15万円だとして、小学校から大学卒業までの16年間で稼ぐお金は、28,800,000円。
小室家の生活費が16年間で約300万円で済んだか?そんなはずはありません。
小室圭の中学と高校はインターナショナルスクール!
小室圭の学歴の中でも学費が群を抜いてお高いのが、中学・高校の6年間通った
カナディアンインターナショナルスクール(CIS)。
同じく小学校の6年間通ったとされる国立音楽大学付属小学校の実に3倍以上!の学費がかかっています。
カナディアンインターナショナルスクールのプログラムには、サマースクールやイングリッシュ・イマージョン・コースという英語力を鍛えるコースもあります。
英語圏のインターナショナルスクールに入学するためには、基本相応の英語力が必要となります。
カナディアンインターナショナルスクールは、
・応募時までにその学年レベルの英語力(教員の説明内容を理解でき、クラス内での討論に参加でき、質問したり、多種の教科書を理解できる)を持つことが必要です。
と、募集要項で言っていますが、国立音楽大学付属小学校に通い海外在住経験のない小室圭さんには中学入学の時点でネイティブレベルの英語スキルがあったとは思えず、佳代さんは入学までに徹底的に英語スキルを叩きこんだとも言われています。ですので、70万円程かかるイングリッシュ・イマージョン・コースに通った可能性もあり、英語のスクールに掛けた金額もあるはず。
身の丈にあった生活を親子で自覚し、学校選びもしていれば
無借金で大学まで出すこと(無利子型奨学金程度)は十分可能だったと思います。
交通費も親子は神奈川に住んでいたのだとしたら、国立市までにしろ、品川までにしろかなりの額、通学時間になったことと思う。
しかも、カナディアンインターナショナルスクール時代に母親の佳代さんは真っ赤なアウディに乗って送り迎えをしていたようで。
小室圭のいじめ問題とは?
このカナディアンインターナショナルスクール時代に起こった出来事として囁かれているのが、小室圭のいじめ問題。
その内容は、ある1人の女子生徒をリーダー格の男子生徒とサブリーダー的な存在だった小室圭を中心に、中学1年生の時からいじめ抜き、最終的には高校1年生の時に退学に追い込んだというもの。
前途洋々だった未来をもっていた女子生徒をたった15~16歳の時に退学から引きこもりへと追い込み、人生を狂わせたのです。
今回提出され物議を醸した28ページの「小室文書」。
中身は延々借金ではなく贈与なんです。解決済みなんです。借金を踏み倒す親子と思われたくない。という言い訳文書であり、「国民に祝福されていない状態からの脱却」どころか、ずっぽり国民に嫌悪感を持たせたアッパレな文書です。
これぞ、彼が本質が見えていない、賢くはない象徴のようなものです。
さらには、彼の経歴で問題視されているのは、借金問題だけではなく、このカナディアンスクール時代に女の子をおそらく一生のトラウマになり、思春期真っ只中に学校に安心していけず転校に追い込んだというとても大きな問題です。
もう一つはこの頃から、母親の元婚約者に金銭的に依存している状態でありながら、遺族年金を不正受給していたという問題や、お父さまが自殺された時にお父さまの実家から遺産を多くぶんどるべく、知人男性と共に乗り込み小室圭の父方の祖父まで自殺に追い込んだとも言われること。
そのあたりを全く触れずに、「なんか天皇様にも言われちゃったから出しました~」というくだらない28ページなわけです。。。うーーーん。。。わかっとらん。。。
眞子様が皇族を離脱して、一般人になったとしても、眞子様のご家族は秋篠宮家であることは変わりなく、日本を代表するようなご実家です。そこにこのような心根の親子が入り込んでいいとは到底思えません。
小室圭の私生活の出費は?何を目指しているのか
以上カナディアンインターナショナルスクールでの見栄っぱり具合で、大分散財したのか?
その後のICUの入学金や、留学のための費用を元婚約者からゲットしたことが、今の金銭問題の始まりなわけです。
母親の元婚約者に捻出させた資金のうちの多くを占めるのが、ICU在学中に留学する際の準備金。留学費用に必要な銀行口座の残高として200万円を借りるということは、小室家にそこまでの残高はなかった。(普通留学に必要な銀行残高としては約300万円必要なので、おそらく100万も貯蓄がなかったのではないか)
と、考えると問題になっている400万円以上にどれだけの(貸付型奨学金を含む)借金があるのだろうかと考えてもおかしくないわけで。
ここまで学費+αですでにざっと計算しても(お安めに)3,000万円は超えています。
大学までの学費約2,500万円+その後の留学を含む学費およそ数百万、アウディ、CISに行くまでの英語レッスンや3歳から習わせたというバイオリン教室、エトセトラエトセトラ。
さらにはアナウンススクールや一橋大学大学院国際企業戦略研究科などというものもあります。
いったいこの親子が目指しているものは何だったのか?グローバルな目立ちたがり???
を、息子が若干10歳で未亡人となりケーキ屋でパートをしているシングルマザーが捻出。
遺族年金も婚約中の身で不正受給をしたといわれているものの、月額は9万円程と言われています。
無理しか感じないです。
小室圭と借金問題は無関係?
〈母と元婚約者の方という一般人同士の事柄が私と眞子様の結婚という全く質の違うより大きな話題に発展してしまっている〉
まるで自分には関係ないことが眞子様との結婚を邪魔しているかのような圭さん発言ですが、金銭問題が結婚の邪魔をしているのではなく、贈与であれ借金であれ、他人のお金で豊かな生活を送り、それを当然と言わんばかりに「返してもらうつもりはなかった」って言ってましたけど何か?と鬼の首を取ったような録音データをちらつかせるような人間性が問題視されてのことなのだ。ということがなぜ見えない?
母親として、この親子に対する嫌悪感が凄まじいです。こんな金に対する執着がある親子を日本の象徴に近づけてはダメです。
母親が婚約者に別れを告げられる場面にのこのことついていく息子。
その前も自分の成人式の写真やら、合格祝いやらを母親の元婚約者に支払わせ、ケーキに入った「Working Class」の文字に不満を訴える息子。
元婚約者が、お金の話をするとすかさず録音する息子。
ついていったならいったで、「自分のために母が申し訳ございません。僕の学費のために出資していただいたお金は、社会人になったら僕の方からきっちり返させていただきます」とも言えない息子。
母親がパートで自分を育てているのに、年間200万のカナディアンインターナショナルスクールや国際基督教大学進学や留学をすることに、疑問も持たない息子。
自分のための母親の借金を、「これはもらったもので返済義務もないし、後出しで贈与税だってはらっている!もらったことに感謝の気持ちは微塵もないけど、金が欲しいってんなら、解決金を支払ってやるよ!」と言ってのけるプリンセスの将来の婿。(そしてその解決金は、プリンセス持ちだぜ。ってか)
関係ないどころか、借金問題の当事者そのものです。異常です。
小室圭は眞子様と結婚は出来るのか
文春オンラインの最新アンケートでは
Q1. 小室圭さんが公表した28ページの文書説明と解決金を渡す意向を表明したことに“納得”しましたか?
納得した(92票)
納得できない(1109票)
どちらともいえない(169票)
Q2. 眞子さまと小室圭さんの結婚についてどう思いますか?
賛成(153票)
反対(987票)
どちらともいえない(230票)
正直言うと、納得したとか賛成の人が思った以上に多い結果なのですが
私はほぼ国民の9割以上は反対派とみていいと思います。
もし、小室家と眞子様が結婚にこぎつけた場合(圭さんと眞子様の結婚ではなく、小室家との結婚です。まさに)
「プリンセスの義母として、恥ずかしくない恰好をしたいから、ヘルプしてください」と眞子さまにお願いする姑になることは間違いないでしょう。
しかも金銭的援助をしてもらうことになんのためらいも感謝もない親子に囲まれた生活。
眞子様には、ハッキリ見えている姑付きのこの結婚生活が、退屈な公務や厳しいしつけの皇室より魅力的に映ってしまうのでしょうか。皇室に入ったことがない一般人には想像だに出来ないですが。。。
それでもやはり眞子さまは、周りが見えなくなっているような状態だと思われます。
自ら望んだわけでもないのに天皇様の家系に生まれ、なかなか出会いに恵まれない中、グイグイ来た小室圭しか自分にはいないと思ってしまったのかもしれません。
むりやりポジティブに捉えれば、これだけ日本国民のほぼ全体を敵に回したと言ってもいい状態で、まだまだ結婚する気満々でいるところは
心臓に毛が生え。。。いえ、かなりアグレッシブでガッツがあるやつ。とは言えます。眞子様への愛情ではなくて、何に対してそんなに挑んでいるか、何が彼をおかしな方向に動かしているのか。見届けたくも思えてきますが。それは「成婚」という結果ではいけないと思います。
母親はパート先のケーキ屋さんにすら、辞めたり、再雇用してもらったり、マスコミのせいで通えそうにないから賃金保障せよだの色々便宜を図ってもらっていたり。
興味本位で肉食(のし上がるために何でも使う)の若者を新恋人にしたり。
息子の方は人のお金で大学を出た後就職した銀行もすぐやめて、パラリーガルになって、そしてプロポーズして
色々バレたら、所属している弁護士事務所に留学費用を出してもらってトンズラして、日本の皇族のフィアンセ。という名目で奨学金を得たり。
元婚約者と同様、元勤務先にも十分な感謝とフィードバックをすることなく、「皇族の縁戚」を笠に着てなんでもやってしまうに違いありません。
人のお金を使うことを何とも思わないどころか、当然。としてきた親子。
もう十分、皇族と関わって得られる恩恵は吸いつくしたと思います。
結婚できてもできなくても、出版してネタに出来そうだし。(絶対買いたくないですけど)
結婚をあきらめたとしても、ニューヨーク州の弁護士資格を得て、そのままニューヨークに留まって弁護士として収入を得るもよし。
が、ニューヨーク州弁護士の資格を持つ山口真由さんが「仮に合格しても、もとから日本の資格を持っていない人はニューヨークの州法しか扱えないので、日本での仕事はかなり限られます。」と指摘しています。
しかもニューヨーク州の弁護士資格だけ持っていて、NYの弁護士事務所に就職したくとも、スタンフォードやハーバードのような名門校卒ではないと大手は厳しいらしいです。フォーダム大学は、ランキングでも下位に位置する大学です。
だったら、じゃあなんで留学したんだ。という話にもなりますが、(手切れ金と思って)結婚を諦めてもらう代わりに日本の就職先を斡旋してやればいいと思います。
それだけしてもこの親子は感謝の心も持たないでしょうが、皇族側は小室側に十分過ぎる処遇を与え、国民感情も汲んだことになるのですから。別に誰も信じないと思うので、結婚できなくても暴露本などでちょこちょこ世間の注目を集めて、「プリンセスの夫(と義母)」という夢の残りかすでも集めて生きればいいのではないでしょうか。
小室家が、これだけ叩かれている感じを見て、恐れをなす草食系お育ちのよいお坊ちゃまは沢山いると思います。
確かに叩いてホコリが出ない家庭なんて、ないと思いますが
叩けばたたくほど、ホコリが出るけど、出れば出るほどミステリー。
ここまでの家庭はなかなかないように思います。
ですので、次のお婿さん候補がガッツリ眞子さまのハートをわし掴みしてくれれば、解決するような気がするのですが。。。眞子様結婚問題は。。。
お2人が国民の不信感を無視して結婚に至ったとしたら、日本にとって本当によくないと思う。
イギリス王室がメーガンという不審な女優によってかき回されることになったのも、国民感情をないがしろにしてヘンリー王子の意思を尊重した結果です。
もちろんどんな立場の人であれ、意思は尊重されて然るべき。
でも王室や皇族、といった国を代表する立場の人は国民感情を全く無視して行動してはいけないと思う。
大変だろうと思うけれど、それがその家系に生まれてきたが故仕方ない。
その家系に生まれたからこそ得ている恩恵だって間違いなくあるのだから。
コロナ禍で職を失っている家族、死に物狂いで手に入れた自分のお店も存続危機になっている飲食店の方々。リモートワークがままならない上安月給の現場作業員等々。。。
このような歴史的苦境にある中、基本的に労働で資金を貯めるという手段ではなく、大学まで卒業し。
現在も「皇族の関係者」ということで得た奨学金や所属していた会社からの援助によっての、日本では役に立たない「ニューヨーク州弁護資格」のための留学中。いずれにしてもこれまでの人生で自分で必死にお金を稼ぐことなく「他人のお金」を使うことだけで生きてきたという一般人と皇族を一緒にしていいのでしょうか。
今一度、コトの重大さを考えて欲しいと思う私です。
真に育ちのいいオネエは