韓国ドラマ『ピノキオ』は、**嘘をつくとしゃっくりが出る「ピノキオ症候群」**という仮の設定を軸に、
報道の正義・言葉の責任・過去の因縁を描いた社会派ヒューマンドラマ。
ラブ要素はあるけど甘さ控えめ。
どちらかというと正しさ、正義を今の世の中でどう貫くか。と「立て直す物語」が主軸で、
感情をゴリ押ししてこないのが好印象な作品。
🎭 キャスト紹介
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チェ・ダルポ/キ・ハミョン(演:イ・ジョンソク)
過去の事件で一家離散に追い込まれた青年。
事件とイナの影響で、タクシー運転手から異例の記者に。イナへの思いと復讐心、記者としてあるべき姿に翻弄され、悩みながら成長してゆく。 -
チェ・イナ(演:パク・シネ)
嘘をつくとしゃっくりが出てしまうピノキオ症候群の持ち主。
大好きな母の背中を追いたい、そして“嘘がつけない”自分だからこそ。と記者を志す。
突然叔父さんとして登場したダルポと衝突しながら、次第に心を通わせていく。 -
ソン・チャオク(演:チン・ギョン)
イナの母で有名記者。
娘のイナの存在を疎ましく思っていた?ものの、イナとその周囲の人間と関わるうちに、己が記者として何を求めていたか、どうあるべきかを再考するようになる。 -
ソ・ボムジョ(演:キム・ヨングァン)
デパートを経営する財閥一族の御曹司。偶然イナのメールを見ることになり、彼女に興味を持ち始め、イナが記者になりたい気持ちを知り自身も記者への道を目指すことに。 - ユン・ユレ(演:イ・ユビ)
感情優先で動く新人記者。通称:おっかけ。
アイドルの追っかけで培った?根性を遺憾なく記者として発揮し、軽いキャラのようでいて、意外と鋭い視点を持つ。
🧠 報道が人を殺す、というテーマ
『ピノキオ』が刺さる理由は、
「嘘」よりも「事実の切り取り方」が人を追い詰めるという描き方。
・間違っていなくても
・悪意がなくても
・正義のつもりでも
報道は簡単に人生を破壊する。
この描写がかなりリアルで、見ていてしんどいけど目を逸らせない。
嘘をつけない「ピノキオ」という仮設定のヒロイン・イナは、祖父から叔父さんとして紹介され共に暮らすダルポと惹かれあっていくも、彼の一家を追い詰めたのが他でもない「ピノキオ」の証言によるものだった。ピノキオは嘘がつけない、だからといってピノキオがいつも正しいわけではない。
ピノキオではなくても、決めつけによる大前提は危険であることに気づかされる。
🧠 ダルポ(イ・ジョンソク)の魅力
ダルポ(イ・ジョンソク)は、
✔ 正義の人
✔ 完璧なヒーロー
ではない。
怒るし、歪むし、復讐も考える。
演ずるイ・ジョンソクは、ものすごい整ったイケメンというわけではないのに、透明感が半端なく!
「君の声が聞こえる」で演じた高校生の時から目が離せない瑞々しさ❤️❤️
彼が演ずるからこそ、ダークな一面もあるのに、なぜかクリーン。という相反する人間像を演じることができる唯一無二の俳優さん。
🧠魅力的な脇役陣
ソ・ボムジョ(演:キム・ヨングァン)の笑顔が最高で、大好きなイナの幸せを深く願い、引き際の潔さと美しさにじーーーん。ときた。こんな御曹司いないやろっ。って😭
まあ、ドラマは夢を売ってもらわないといけないからね、財閥家の末息子とかナッツ姫みたいじゃないって思いたいわな。。。
あと、ユン・ユレ(演:イ・ユビ)もかわいかった!酔っぱらった時や、初対面からイナをいい意味でライバルとしてお互いに高めあったり、一緒に吞んだくれて本音トークしたり、意外な人との恋の予感も楽しめます😊
💬 まとめ
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ラブ要素:★★☆☆☆(控えめ)
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社会性:★★★★★
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感情のえぐり方:★★★★☆
ちょっと最後にパク・シネ調子こいたな感はあるもののww
ちゃんとスッキリした形で終わったと思う。おじいちゃんがいい味出してた。
