和牛の元料理人水田信二のパン修行!第4弾はNYで大流行を初公開!

すっかりファンになってしまった和牛の元料理人

水田信二さんが人気店で、おしゃれなパン作りを行う
超絶楽しみにしているヒルナンデスの企画。

ソフトな語り口が魅力的な川西賢志郎さんのツッコミと
センスが光る元料理人水田信二さんのボケで
2人のやり取りが本当に仲がよさそうでほのぼのします。

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パン修行第4弾、水田信二が挑戦するお店は

第4弾となった今回は

東京都港区赤坂で昨年の9月にオープンしたばかりだという
ベーカリーレストラン

COURTESY(コーテシー)。

ちなみに「礼儀正しい」とか「丁寧」といった意味のCourtesy。
いったいどんな丁寧な仕事をされているのでしょうか?

まずは店舗のご紹介ですが
赤坂というだけに、とってもおしゃれ!
おしゃれパンを作る修行にもってこいの舞台といった感じです。

このおしゃれさは

レディー・ガガの靴もデザインしたという
舘鼻則孝さんが監修したということからでしょうね。

並べられたパンも、カラフルで超おしゃれ!

水田さんが

「お庭やん」と表現したこちらのパン、

映画「アメリ」からヒントを得て作られたそう。
食べられるお花を使って、華やかでカラフルなアメリの世界を
見事に表現してますね。

ここで、水田さんが

「店員さんも”アメリ感”がありますよね。」と言ったところ
店員さんは
「アメリカン?(American)ですか?初めて言われました。。。」と(笑)
いやいや、映画のアメリにちなんだパンについて
説明した直後に”アメリカン”って。。。

こちら、赤坂のコーテシーさんは
ちょっと天然のかわいい店員さんもいる模様です。

他にも前回作った「層」の達人の店

和牛の元料理人水田信二のパン修行!第3弾は定番ながら奥深いアレ!

この時の経験を思い出したのか

こちらのデニッシュボールも「スゴイ層!」と水田さん。
確かに!前回作ったクロワッサンと負けずとも劣らない
美しい層を織り成すこちらはシュークリームなんだそうです。

水田さんはこれを「玄関とかに2個くらい飾っといたらおしゃれ」
と言うほど魅せられたようです(笑)

今回作るパンは?

今回のコーテシーさんはなかなかカラフルで繊細で
アーティスティックなパンを作られているようですが
元料理人でセンスある和牛・水田さんは
無事作り上げることが出来るのでしょうか?

水田さんが今回作るパンは「バブカ」。
NYで流行中とのことですが、ご存知でした?
私は全然知りませんでした!
そもそもが流行に疎いのかもしれませんが(。-_-。 )

流行中といっても、調べてみたら2015年にはこんな記事が!

The Best Chocolate Babka in NYC, 2015 Edition

カロリー大国アメリカ(ってまだ私は思ってる)の中でも
ニューヨーカーはスタイリッシュさを気にする人たちだと思ってたんだけど
すっごい重厚感で、カロリーがハンパなさそう!なバブカ画像がいっぱい!

NYで流行の3年後に日本で流行の兆しなんだ。。。遅~

とはいえ、きっと今もNYで大流行のチョコレートデニッシュ、バブカは
コーテシーさんでは
「跳べ!ブブカ」(社長のギャグイン!)というネーミングで出してます。
断面にチョコがゴロゴロ入っていて
ガツンとチョコの味が味わえると大人気なんだそうです。

シナモンも使っているそうなので、シナモンロールが大流行したように
バブカもこれから行列の出来るスイーツになり得るのかもしれませんね。

クロワッサンの時に、パンで200円以上は高く感じるとお伝えしましたが
こちらの跳べ!ブブカはチョコが本当にゴロゴロでお値段に違和感感じない!
美味しそう~

スタジオの皆さんで試食していたんだけど
私の中で熱愛疑惑で大注目のハリセン春菜ちゃんが

ハリセンボン近藤春菜ガン疑惑って本当?人気芸人同士の熱愛発覚速報!

「生地サクサク~」って言ったのを聞き逃しませんでしたよ!
こんな濃厚、しっとりしてそうなのに、サクサクもしてるの???
これは食べたくてたまらない!気になる!

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NY流行のパン、その出来栄えは?

このバブカ、あ、このお店では「ブブカ」?の作り方は
大変な技術が必要だということです。

1. まずは、カスタードとシナモンをパン生地に塗ります。
2. 大量のチョコチップを敷き詰めます
3. 手早くチョコチップを生地に巻き込みます(ココが肝心要の難しいポイント!)
手の熱で生地の発酵が進み、ベトつきが出るのでスピードが命!
生地に油分があるので、手早くやらないとダメになっちゃう!

ここで問題がでました。

「パンに空洞を作るためにすることとは?」

答えは縦に切ってからざっくりとツイストする!
難易度高い!大雑把に編みこむとはいえ、やっぱりスピード勝負!
焼いたときにチョコチップが溶け出した部分がキレイな空洞になるそうなんです。

いよいよ、水田さんがバブカ作りに挑戦です。

一番難しいと思われる、工程3番の「巻き込み」。
この作業を見たシェフが一言。
「これ1~2年やってます」
編み込み作業に入った時には
”パン作り3年の動き”をしているとのこと!

編みこんだパン生地比較!何ら違いはないですね!

発酵させ、焼くこと40分。さて、出来栄えは?

シェフからは「漏れるような吐息まじりの」(川西さん談)
「完璧!」というコメントが!

水田さん「OK、ほなあと片付けといて」

川西さん「今の指示の完璧さ、パン職人やってたやろ」だって!(笑)

コンビの、水牛ならではのセンスあるチックなやり取りの後
企画終了~です!

今回のパン企画も面白かった!ずっとやってね♪