オネエタレントとして、テレビで活躍中のミッツさん。その経歴は、お店のママさん、ドラァグクイーンから始まって、「徳光和夫の甥」www、アーティストと幅広く。更には「女装家」という言葉を世に知らしめた人物でもあります。そのマルチな活躍ぶりから「徳光家の最終兵器」との異名を持ち、友人のマツコ・デラックスは「学歴だけは負ける」と言わしめ、その多彩な知識は情報番組のコメンテーターとしても活かしています。そんなミッツ・マングローブの学歴、経歴を徹底調査します!
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ミッツ・マングローブの学歴(高校、大学など)
本名: 徳光 修平(とくみつ しゅうへい)
生年月日: 1975年4月10日(現在45歳)
高校: 慶應義塾高等学校
大学: 慶應義塾大学法学部政治学科
身長: 182 cm
体重: 70kg
上に挙げただけでも、そうそうたるプロフィールを持つミッツ・マングローブ。お父さまは、英国伊勢丹社長や伊勢丹の新宿本店店次長を歴任。その関係で、小・中学校をロンドンで過ごし、英語が堪能。
また高校、大学と慶應義塾を卒業している、慶應ボーイ。慶應オネエ。。。です。
しかもその後、コミュニケーション、文化、メディア学研究に特化している英国ウエストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科へ留学。
こちらは英タイムズ&サンデータイムズ紙の優良大学ランキング「The Times and Sunday Times Good University Guide」によると、ウエストミンスター大学は数多くあるイギリスの大学の中で126位ということですが、父の兄にあたる伯父の徳光和夫さんがアナウンサーということもあってメディア学には強く関心を持っていたのでしょうか。
2年で中退したようですが、いずれにしても伝統あるイギリスの大学に日本人が留学するということは容易な道ではないことは想像出来ます。入れただけで、ミッツさんの知能が高く、また意欲的な方だということがわかります。
ミッツ・マングローブは学習障害?
このように非常に高スペックなオネエであるミッツさんですが、2016年に自身が学習障害であることを告白しています。症状は「活字の暗記が出来ない」というものであり、当時出演していた舞台の台本のセリフが中々覚えられなかったとのこと。小さい時から気付いていたため、「絵と音では暗記出来る」ということで、舞台も他の出演者の立ち位置などを頭で記憶して、脳で映像化?することによりセリフを出すとのことですが、想像するのが難しいのですが、それ自体が高等技術であるような。。。
それでも勉強する上ではさほど問題はなく、むしろ成績は常に上位だったというので、学習方法が人と違うというだけで「学習障害」という表現がどうかと思ってしまう。。。
お父さまの仕事の関係で過ごしたロンドン時代の家庭教師は現プランツコーポレーション社長武部亮太郎さん。
中々の渋いイケメン中年です。もしかしたら、ミッツさんの初恋?もしくは青春時代の淡い恋のお相手だったかもと想像してしまうような。
こちらの方のスペックも相当なものです。
まず、お父さまはラジオパーソナリティ、司会者として。またKBSカルチャー「武部宏のことば塾」を開催。27年以上の実績があり、受講生は延べ2,000人以上。
という武部宏さん。
とうに80を超えている武部宏さんですが、1996年から、実に25年もの間「武部宏の日曜とーく」というラジオ番組を担当しており、宏さん不在時は長男の亮太郎さんが担当しているとのこと。私がすごいと思うのは、プランツコーポレーションという会社は武部宏さんをはじめとした「ことばのスペシャリスト」集団といえる司会者の養成から派遣から、トークショーやクラシックを中心としたコンサートの企画・運営など文化的な事業を行う企業なのです。
そこに、長男の亮太郎さん他娘さん方も参加されています。
本当にお父さまのことを尊敬されてのことかと思います。
このような「言葉の専門家」と言えるような家系の方に、家庭教師をしていただいているのです。
言葉や活字に問題を抱えていたとしても、それを補って余りある本人自身の才能と、それを補填するためのあらゆる手段を子供に与える環境にあった親御さんを持つミッツさんをちょっとうらやましく思ってしまいます。
私も親としてそうありたい。でも難しい。モヤモヤです。。。
ミッツ・マングローブはオネエ?オカマ?女装家?
なんとミッツさんこそ、「女装家」という言葉を作った張本人なんだとか。理由はいわゆるニューハーフのように美容整形手術(豊胸、性転換など)を行わず、女性の格好をして生計を立てていることから「ちょっと上から目線でつけた」とのこと。
私がいつも楽しみにしている「行列のできる法律相談所」のオネエ軍団の回。おそらく初回にあたる2017年11月5日には、こう話しています。
司会のフットボールアワー後藤さんに、「マツコさんは女装家?」と振られたマツコさんが
「女装家」という言葉を広めたのはミッツさんだと!
そして、ミッツさんはその理由として
当時、ドラァグクイーンをやりつつ、お店のママもし、そして「徳光和夫の甥」もしていたミッツさん。
でもどの肩書も「なんかちょっとなぁ。。。」と感じ
「政治家」「音楽家」「柔道家」。。。「女装家!」となったと。
東野さんに、「なんでやねん!」とツッコミを受けておりましたが。
とにかく、ミッツさんにしてみれば、一番しっくりくるのが「女装家」だったのかもしれません。が、マツコさんや他のオネエの皆様方は「普段から女装をしているわけではない。」とのことで、あまり納得はしていない様子に見えました。
ミッツ・マングローブ「星屑スキャット」とは?学歴がすごい?
様々な顔を持つミッツさん。現在もなお、新丸の内ビルディングにある女性限定バー「来夢来人」(らいむらいと)のママとして勤務しているとのこと。
頭脳明晰、高学歴、高身長のミッツさんですが、意外や意外。おそらく、オネエタレントとして有名になる前?並行して?
2011年に、シングル「若いってすばらしい」で日本コロムビアより歌手デビューをしています。
また2005年には、同じく女装家のギャランティーク和恵、メイリー・ムーの3人で、女装歌謡ユニットである星屑スキャットを結成し、「マグネット・ジョーに気をつけろ」で日本コロムビアより配信デビューしています。
この「星屑スキャット」のメンバーが3人そろって高学歴!
ギャランティーク和恵さんは、武蔵野美術大学造形学部中退、そしてメイリー・ムーさんは日本の最高峰、東京大学のしかも法学部を中退しています。
日本の大学というのは、入学試験の壁が高く厚いので、中退していようとなんだろうと高学歴であることに間違いないと思っています。
知能が高いゆえ、「オネエ」「女装家」というマイノリティー、もとい人と違った考え方を持つようになるのか。なんなのか。
私は今後、オネエの皆様方の学歴を中心とした経歴について、調べていこうと思っています!